追加
- 環境設定のウィンドウを追加した。 編集 › 環境設定…(macOS ではアプリ名のメニュー、⌘,)で開く。変えるとすぐ反映され、OK を押す必要はない。
- 一般:言語、自動保存のオン/オフと間隔(これまでは3分固定)
- 外観:テーマ、アクセントカラー(「表示」メニューから移し、「表示」メニューはなくした)
- 新規キャンバス:起動したときと ファイル › 新規作成… で使う大きさ(これまでは 1280×720 固定。新規作成は直前のキャンバスの大きさを出していた)。レイアウト用紙の画像の登録(後述)
- 筆圧:名前を付けた筆圧プリセットを作り、切り替えられる(後述)
- ワークスペース:保存したワークスペースの並べ替え(ドラッグでも)、名前の変更、今の配置での上書き、削除。ワークスペース メニューは名前順ではなくここで並べた順に出す。メニューの「ワークスペースを削除…」は「ワークスペースを管理…」にして、このページを開くようにした
- パフォーマンス:取り消せる回数と、取り消し履歴に使うメモリの上限(これまでは 30 回・768 MB 固定)
ショートカット設定は項目が多いので、これまでどおり別のウィンドウにした。
- 筆圧をプリセットにし、ブラシごとの設定と分けた。 環境設定 › 筆圧 でプリセットを追加・名前変更・削除でき、選んだものが全体の筆圧になる。ブラシのツールプロパティの 筆圧… では「全体の設定を使う」(プリセットもここで切り替えられる)か「このブラシの設定を使う」かを選ぶ。筆圧は描く人とペンの設定なので、プロジェクトファイルを開いても変わらないようにした(ファイルへの書き込みは古いバージョンのために続ける)。
- ファイル › 新規作成… でレイアウト用紙を入れられるようにした。 環境設定 ›新規キャンバス で用紙の画像をいくつでも登録しておき、新規作成のときに選ぶ(「なし」も選べる。前回選んだものを覚える)。選んだ用紙は一番下の下書きレイヤーとして入り、キャンバスサイズを用紙に合わせられる。登録した画像は環境設定のフォルダーにコピーするので、元の画像を動かしても使える。
- カットフォルダーを開けるようにした。 ファイル › カットフォルダーを開く…で、セル画像(PNG/TGA)と XDTS/TDTS タイムシートの入ったフォルダーを開き、タイムシートどおりのタイムラインに組み立てる。カットフォルダーへ書き出したフォルダーはそのまま読み戻せる。列はセルのフォルダー名(
A/など)、セル番号はファイル名の末尾の数字で見分けるので、他のソフトが書いたフォルダーも読める。_ts・_poolなど_で始まるフォルダーはセルとして読まない。タイムシートにないセルは連番保管セルにする。 - バケツの含み塗りに「含む色」を3色分登録できるようにした。 枠をクリックすると現在の描画色を登録し(含み塗りも ON になる)、右クリックで消せる。登録した色は次回も使う。1色も登録していなければ、これまでどおりサブカラーを含む。チェックボックスの名前は「含み塗り」に改めた。
- ワークスペースメニューに「初期設定」を追加した。 保存したワークスペースとは別に、いつでも起動直後のパネル配置へ戻せる。
- アプリのアイコンを PMA のロゴにした。 ウィンドウ・Dock・タスクバー、Windows の実行ファイルとインストーラー、macOS の .app に設定する。アイコンは
scripts/make_app_icons.pyでロゴから作る。
- タイムラインの行を開いてサムネイルを見られるようにした。 レイヤー名の左端の「>」で開閉し、見出しの「>」ですべてのレイヤーをまとめて開閉する。開いた行では、キーの絵のサムネイルをセルの帯の中に表示する。
- トゥイーンを確定したあとも、あとから形を直せるようにした。 確定すると区間は 1 本のトゥイーンの帯として残り(中割りの絵は各コマに作られ、書き出し用の番号も付く)、帯をダブルクリックするか右クリックの「トゥイーンの形を直す」で、保存した変形の形から編集し直せる。直しても中割りの番号は変わらない。右クリックの「トゥイーンを解除」で、中割りを通常のセルに戻せる。
- タイムラインで、セルとセルの間や先頭の空きを、空セルと同じ✗と波線で示すようにした(データは変えない。書き出しではもともと空セルと同じ扱い)。
- タイムラインのルーラーで、まだコマのない範囲も指せるようにした。
- 「順番で正規化」ボタンを追加した。 番号の順番がタイムラインの順番とずれると、ずれている数をバッジで示す。実行前に振り直す番号の一覧を確認でき、対象を選択レイヤー/すべてのレイヤーから選べる。確認画面には、撮影済みのカットをリテイクで直しているときは正規化しないよう注意を出す(理由は
docs/design-principles.md)。
修正
- 自動選択ツールでクリックするとエラーになっていたのを直した。
- タイムラインでセルを動かしても、直後の空セル(✗)が元の位置に残り、セルが切り詰められていたのを直した。右へ動かすと空セルを押し出し、左へ動かすとくっついていた空セルがついて来る。
- タイムラインの見出しの番号を、6コマごとの先頭(1・7・13・19…)に出すようにした。これまでは 6・12・18… だった。
- 描画中にブラシがキャンバスの外へ出ると、外を通った部分が無視され、戻ってきた点まで直線で結ばれていたのを直した。外の区間も軌跡として扱い、はみ出した部分だけを描かない。
- ホイールとズームツールでの拡大縮小を、キャンバス中央ではなくマウスの位置(ズームツールは押した位置)を中心にした。拡大するにつれて見ている場所がずれていかない。
- カラースライダーの色のバーに枠が付いて見えていたのを直した。
変更
- タイムラインの見た目を CLIP STUDIO PAINT に近づけた。 セルを一続きの帯として描き、キーは番号の箱、続くコマは色の面と横線で示す(「ー」「→」の文字はやめた)。空セルは✗と波線、右端には伸縮の取っ手を出す。トゥイーン中の区間は紫の帯と矢印(逆生成は左向き)にし、中割りのコマに点を置いて、再生位置のコマの点を赤くする。シート(黄)と連番(青)の色分けと 1 コマごとの格子は残し、秒の区切りの線を濃くした。
- タイムラインの見出しを、毎コマの目盛りと秒の区切りを描くルーラーにし、現在のコマに赤い札を出して、その列を全レイヤーにわたって色付けするようにした。ルーラーをクリック・ドラッグすると、そのコマへ移動する。
- タイムラインのツールバーで、再生の操作を中央にまとめ、現在のコマ/全体のコマ数を常に表示するようにした。
- macOS で見た目を OS になじむようにした。 テーマに「システムに合わせる」を追加し、Mac では初期値にした(OS のライト/ダークの切り替えにも追従する)。アクセントカラーも「システムに合わせる」を選べ、Mac では初期値でシステム設定の色を使う。Mac では背景・区切り線の灰色を macOS に近い無彩色にし、右クリックメニュー・スクロールバー・ボタンの形も macOS に寄せた。Windows の初期値はこれまでどおり。
- ホバーしたときの説明(ツールチップ)の表示を作り直した。 角の丸い影付きの吹き出しにし、テーマの色に合わせる。アイコンだけのボタンは、1行目に操作名を太字で出してから説明を続ける。長い説明は折り返しを減らして読みやすくした。
- カラーチャートとオニオンスキン設定を、パネルから別ウィンドウに変えた。カラーチャートは 編集 › カラーチャート… で開く。オニオンスキン設定はタイムラインの設定ボタンで開く。どちらもメインウィンドウの上に浮かび、位置と大きさを覚える。パネルの列では幅が足りず、中身が切れていた。
- 使用色の右クリックメニューの項目名を、何が起きるかわかる言葉にした。「対象に注視」→「この色を選択範囲にする」、「削除」→「この色を消す」(複数選択中は「選択した○色を消す」)、「太さを調整」→「線の太さを調整」、「全選択解除」→「色の選択をすべて解除」。
- カラーサークルパネルの描画色の表示を作り直した。 メイン/サブの色をツールバー(2列表示)と同じ重ねた表示にして、カラーサークルの下へ移した。入れ替え(⇄)と初期色に戻すボタンはスウォッチの角に置く。カラーコードはメイン/サブそれぞれの横で入力・コピーでき、ホイールの下のカラーコード欄をなくしたぶんホイールを大きくした。「透明色」ボタンは背景色のスウォッチと同じ動作だったのでまとめた。
- サブビューを「表示」メニューから外し、「パネル」メニューだけに置いた。閉じているのに起動時からチェックが付いていた。
- 画面の見た目を今どきに整えた。 タイムラインの操作ボタン、キャンバス下の表示ボタン、パネル見出しの「≡」「×」を、線の太さのそろったアイコンにした(ライト/ダークとアクセント色に合わせて塗り直す)。左のツールアイコンも同じ描き方にし、ダークテーマでも見えるようにした。パネルのタブは枠で囲まず、選択中に下線を引く形にした。タイムラインのシート/連番の切り替えは操作列の左端の切り替えボタンにまとめ、1行ぶん高さを減らした。ツールプロパティの「使用中:〜」の帯は控えめな見出しにし、ブラシサイズのスライダーと数値欄を1行にまとめた。レイヤーと使用色の表示・描画対象の
[●]/[-]はアイコンにした。ステータスバーは、何も表示していないときは記号を出さない。 - 下書きレイヤーがひと目でわかるようにした。 レイヤー一覧の行に「下書き」バッジと左端の破線を付け、タイムラインのそのレイヤーの行には斜線を重ねる(これまでは名前が斜体になるだけで、実際には見分けられなかった)。
- インストール時の警告への対処の案内を README とサイトから削除した。macOS の「開けません」と Windows の SmartScreen の手順は、多くの人が知っているため載せないことにした。DMG に同梱する説明ファイルは残し、隔離属性を消す
xattrのコマンド(Gatekeeper の確認を飛ばす手段でもある)を外して、Apple が案内している「このまま開く」の手順だけにした。